妊婦健診は、妊娠が順調かどうかを確認して、お母さんとお腹の赤ちゃんの健康を守るために行われている健康診断です。
妊娠するとお母さんの体内で新しい命が受精卵から胎児へと育まれていきます。お腹の中では生命の進化をなぞるような成長が約40週という短い期間で起こっており、お母さんの身体も大きく変化していきます。
ホルモンや身体のバランスが大きく変わりますので気付きやすい変化に紛れて自覚症状の乏しいトラブルが潜んでいることもあります。

こうしたトラブルを見逃さず、いち早く適切な対応を行うために、下記のような間隔で妊婦健診を受けることが重要です。
また、健診時期以外でも、出血や腹痛がありましたらすぐに受診してください。また、気がかりなことやご不安がある場合にも、遠慮せずすぐにご相談にいらしてください。

※10ヶ月目以降は帰省先の産院に紹介いたします。
昭和大学病院、及び荏原病院での分娩希望の方は初期より連携しながら32週まで当院で健診を行います。
北村医院（元住吉）でのお産希望の方は随時ご紹介いたします。